触れられることの大切さ

時々ある病院勤務は私にはリフレッシュできる環境です。

先週担当した患者さんはストロークがあった女性でした。左片側が動かなくなり入院してます。食べたいという欲求は高いのですが、手が痛いと訴えていました。段々と指が硬直しているとまっすぐに伸ばす時にさえ痛みが生じます。薬を希望されますが、薬のスケジュール上決まった量しか飲むことを許されていません。

もう1人の方もやはり同じで、呼吸器管がついている患者さんがいます。よく痛みを訴えてくるので、よくアテンションや薬ををほしがります。

そして、リフレクソロジーを促してみました。最初は会話も加えて徐々にボディタッチを増やしていきます。段々と箇所がピンク色に変わっていきます。血行が促進されている証拠ですね。

その後どう変化したと思いますか？

痛みへのコンプレインが減り、次の薬の配布まで待つことができ、生きていることに感謝するようになりました。

ボディタッチはとっても影響力のあるものなのですね。

ジュン